【2025年秋🍂】11月末の大阪城公園で秋を感じてきました🚶

こんにちは、TSUNAGuuu編集部のほしです！
今回は、季節が秋から冬へと移り変わる 2025年11月末の大阪城公園を歩いてきましたので、その様子をお届けいたします！

この日は、紅葉の名残がまだしっかり残るタイミングで、黄金色のイチョウに加えて桜の葉も色づき、秋の最後の景色を楽しめました。そこにクリスマスの気配も重なって、季節の境目ならではの空気が漂っていました。

それでは、当日のルートに沿ってご紹介していきます！

森ノ宮駅から公園へ

森ノ宮駅から公園に入ると、空気がひんやりとして秋から冬へ向かう気配を感じます。木々は秋色に染まり、当日は軽食などのマルシェ販売がされていて朝から賑わっていました✨
また周辺には外国人観光客の方が多く、さまざまな言語が聞こえてきて、大阪城公園が“世界から訪れる場所”であることを改めて実感します。

噴水広場にはクリスマスツリーのフォトスポット

噴水広場に向かって歩いていくと、その近くにクリスマスツリーのフォトスポットが設置されていました🎄✨
紅葉の公園にクリスマスのきらめきが加わり、秋と冬の境界線を歩いているような、不思議で心地よい空気が流れていました。

ランニングコース沿いイチョウ並木

公園内を進むと、ランナーさんが行き交うランニングコースが見えてきます。その横には立派なイチョウ並木が続き、風が吹くたびに黄金の葉がひらひらと舞い落ちる、“秋のトンネル”ができていました✨「この景色の中で走れるのは気持ちよさそうだなぁ」と感じるほど、ランナーさんたちも気持ち良さそうに駆け抜けていました。

紅く染まった桜の木と、色づく紅葉たち

桜の木も11月末になると、“秋の最後の表情”を見せてくれていました。葉を近くで見ると、表が赤〜橙色、裏が黄色〜淡い黄緑色という美しいグラデーションが浮かび上がり、光に透かすと柔らかく色が重なってとても印象的でした！

そして大阪城音楽堂の周辺にある紅葉も赤く色づいており、小さくて繊細な葉が風で揺れるたび、地面に落ちる影まで美しく感じられました！🍁

天守閣の近くでは、一際存在感を放つ大きな銀杏が

天守閣の方へ近づくと、遠くからでも分かるほどひときわ大きく、輝く銀杏の木が立っています。この銀杏の前では写真を撮られている方がとても多く、観光客、地元の方問わず、みなさん思わず足を止めて撮影されていました。天守閣と黄金色のコントラストが美しく、「ここは絶対に撮りたくなる…！」と思えるスポットでした。

大阪城のお濠をめぐる「御座船」も運行中

天守閣周辺を歩いていると、水面をゆっくりと進む黄金色の「大阪城御座船（ござぶね）」が目に入ります。この御座船では、大阪城のお濠をぐるっと巡りながら、石垣を間近で眺めることができるミニクルーズを楽しめます。季節ごとに景色が変わるため、春は桜、秋は紅葉、冬は澄んだ空気の中でのクルーズと、いつ乗っても“その季節ならではの大阪城”が見られるのが魅力です。
船が通るたびに手を振る方も多く、お濠まわりがあたたかい雰囲気に包まれていました。

谷町四丁目駅側へ向かって歩く

公園をぐるっと一周して、谷町四丁目駅側へと向かって歩きました🚶このあたりにある教育塔（きょういくとう）周辺では、イチョウがちょうど美しく色づいており、立ち止まって写真を撮られている方が多く見られました。黄金色の葉が風に揺れるたび、光を受けてきらりと輝き、とても印象的なエリアです。

また、春には桜並木として人気のある通りも、すっかり秋色に衣替えしていました。桜の木々が赤や橙に色づき、イチョウの黄色と混ざりあうことで、この季節ならではの優しい景色が広がっていました。

ゆっくり歩きながら季節の移ろいを感じられる、心地よい散策ルートです。

夜は「大阪城イルミナージュ」も開催中

また、夜には大阪城イルミナージュ（2025年11月1日〜2026年2月1日）が開催されています。昼間は紅葉、夜はイルミネーションと、同じ公園でも時間によって全く違う表情を見せてくれます。

お昼のさんぽのあとにそのまま夜まで残って楽しむのもおすすめです。

11月末の大阪城公園まとめ

• イチョウが見ごろで黄金色が鮮やか
• 桜の葉は赤×黄色の美しいグラデーション
• 観光客・ランナーの多い活気あるエリア
• 天守閣そばの大きな銀杏は人気の撮影スポット
• 御座船では石垣を間近に楽しめるお濠クルーズ
• 噴水広場にはクリスマスツリーのフォトスポット
• 夜はイルミナージュで冬の雰囲気に

秋と冬がゆっくり重なっていくような、この時期ならではの景色が広がっていました。気分転換のお散歩にも、写真撮影にもぴったりの季節ですので、ぜひ訪れてみてください✨