― 三寒四温を味方につける身体づくり ―
3月。寒い日と暖かい日が交互に訪れる「三寒四温」の季節です。
実はこの時期こそ、夏を快適に乗り切る準備を始める絶好のタイミングです。
近年は「春が短く、急に夏になる」ような気候。
身体が暑さに慣れる前に気温が一気に上がるため、
・だるい
・食欲が落ちる
・眠れない
・動く気力がわかない
といった“暑さ負け”状態に陥る方が増えています。
暑さに弱い身体の共通点

暑さに弱い人の多くは、
✔ 冬の間に活動量が落ちている
✔ 汗をかく機会が少ない
✔ 筋肉量が減っている
という傾向があります。
筋肉は「最大の熱産生器官」。
そして体内の水分を保持する“貯水タンク”の役割も担っています。
つまり、筋肉が減ると
・体温調整がうまくいかない
・疲れやすい
・むくみやすい
・代謝が落ちる
という悪循環に入ってしまいます。
夏に動けないとどうなる?

暑さで消耗し、「とにかく動きたくない…」と活動量が下がると、
✔ 消費エネルギーが減る
✔ 筋肉がさらに減る
✔ 代謝が落ちる
結果として、気づけば体重増加・体脂肪増加という状態に。
「夏バテで痩せる」は一時的。
秋に一気にリバウンドするケースも少なくありません。
三寒四温は“暑熱順化”の準備期間

今の時期は、暑さに少しずつ身体を慣らす「プレ暑熱順化」のチャンス。
ポイントは3つ。
① 軽く汗ばむ運動を週2~3回
② 湯船に浸かる習慣を続ける
③ 朝の光を浴びて体内リズムを整える
強度は高くなくて大丈夫。「少し息が上がる」くらいで十分です。
今から始めると、夏の体力消耗度は大きく変わります。
未来の自分への先行投資

暑くなってから頑張るのは、正直しんどい。でも、今ならまだ余裕があります。
三寒四温で揺らぐこの季節は、身体が変わる“伸びしろ”のある時期。
「まだ寒いから…」ではなく「今だからこそ」。5分でもいい。階段を選ぶだけでもいい。ひと駅歩くだけでもいい。
動いた分だけ、夏の自分が楽になります。
今年の夏を“耐える季節”ではなく
“動ける季節”にするために。
今から一緒に、準備を始めましょう。



