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こんな症状は要注意!

最近こんなこと、増えていませんか
- 夕方になるとピントが合いにくい
- まぶたが重い、目の奥がズーンとする
- 肩こりや頭痛がなんとなく続いている
- 目が乾く・かすむ・しょぼしょぼする
それ、実は「眼精疲労」のサインかもしれません。
目の疲れは“目だけの問題”ではなく、集中力の低下や全身のだるさにもつながることがあります。
眼精疲労が続くとどうなるの?

長時間のパソコン作業やスマホ使用、室内の乾燥や照明の強さなどが目にストレスを与えます。
それが積み重なると…
- 睡眠の質が落ちる
- イライラしやすくなる
- 仕事のパフォーマンスが下がる
体と同じように、目にも「休息」と「ケア」が必要です。
忙しい中でもできる改善方法

まばたき意識
画面に集中すると、まばたきが減りがち。意識してゆっくり目を閉じてみて。
温めケア
目元をあたためると血行がよくなり、スーッと楽になります。
使い捨ての蒸気アイマスクや、濡らしたタオルをレンジで軽く温めてもOK。
目に優しいライフスタイル、できることから

目をいたわることは、心と体のバランスを整えることにもつながります。
照明を見直す
部屋の明るさと画面の明るさに差があると、目が疲れます。自然光を活かした環境づくりを。
デスクの配置を工夫
窓からの光が直接目に入らないように配置するだけでも負担が軽減。
スマホを見る時間を“目”で決める
寝る前は“脳”だけでなく“目”も休ませる時間。画面は早めにOFF!
ドライアイと目薬のこと、ちゃんと知っておきたい

目の乾きやしょぼつきが気になると、つい頼りたくなるのが目薬。
でも、「させば安心!」ではないのです。
こんなとき、ドライアイかも?
- エアコンの風で目がパサつく
- 画面を見るとまばたきが減る
- 涙が出てるのに、目が乾く感じがする
これは、涙の量が少ない・涙の質が不安定など、いろんなタイプの“ドライアイ”が原因かもしれません。
目薬はどう使う?
- 防腐剤なしのものを選ぶと、目にやさしい
- 「疲れ目用」と「ドライアイ用」は成分が違うので、悩みに合わせて選ぶのが大切
- 頻繁に使いすぎると、逆に目に負担がかかることも…
「最近、目薬が手放せない…」という方は、一度眼科で相談するのもおすすめです。
ドライアイは立派な“現代病”。無理せず、ケアしていきましょう。