足腰の筋肉が衰えると、
✔ 疲れやすくなる
✔ 階段がしんどくなる
✔ 姿勢が崩れる
✔ 膝や腰が痛くなりやすい
✔ 転びやすくなる
✔ 基礎代謝が下がり太りやすくなる
さらに筋力低下によって活動量が減ると、ますます筋肉が減るという悪循環に陥ります。将来的には「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれる状態につながり、介護や支援が必要となるリスクも高まります。
人生100年時代。
長生きも大切ですが、「自分の足で好きな場所へ行けること」は誰もが願う生き方のひとつではないでしょうか。
見える筋肉だけでなく、見えない筋肉も貯筋しよう

「筋トレ」と聞くと、腕や脚、お腹など見た目に変化が現れる筋肉をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、健康寿命や日常生活の快適さを支えているのは、実は体の奥にある”見えない筋肉”です。
その代表が 骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)。
骨盤の底でハンモックのように広がり、膀胱や腸などの内臓を支えている筋肉の集まりです。加齢だけでなく、長時間の座りっぱなし、運動不足、姿勢の崩れによっても弱くなります。骨盤底筋群は「排泄機能」「姿勢」「体幹の安定」に深く関わっており、人生100年時代を元気に過ごすために欠かせない筋肉です。
目に見えないからこそ、意識して鍛えることが大切です。
女性にとっての骨盤底筋群

女性は妊娠・出産や更年期による女性ホルモンの変化の影響を受けやすく、骨盤底筋群が弱くなりやすいといわれています。
弱化すると、
✔ 咳やくしゃみでの尿もれ
✔ 頻尿
✔ ぽっこりお腹
✔ 腰痛
✔ 姿勢の崩れ
✔ 骨盤臓器脱
などにつながることがあります。
「まだ大丈夫」と思う30〜40代からの予防が、将来の安心につながります。
男性にとっての骨盤底筋群

骨盤底筋群は女性だけの筋肉ではありません。
男性も加齢や運動不足、長時間のデスクワークによって機能が低下します。
弱化すると、
✔ トイレが近くなる
✔ 排尿後の尿もれ
✔ 尿のキレが悪くなる
✔ 下腹部のたるみ
✔ 腰痛
✔ 姿勢の崩れ
などの原因になることがあります。
特に50代以降は前立腺の変化も加わり、排尿トラブルが増えやすくなるため、早めの対策がおすすめです。
今日からできる“貯筋生活”

筋肉は一度に増えません。
だからこそ、貯金と同じようにコツコツ積み立てることが大切です。
通勤時間を活用
・一駅分歩く
・階段を使う
・歩幅を意識して歩く
・遠くを見て歩く
オフィスでできること
・30分に1回立ち上がる
・かかとの上げ下げ
・椅子から立つ・座るを10回
おうちで3分
・スクワット10回×3セット
・片脚立ち30秒
・骨盤底筋を締めるエクササイズ
食事も貯筋の一部
筋肉は運動だけでは作れません。
肉・魚・卵・大豆製品など、たんぱく質を毎食取り入れることも大切です。
筋肉は裏切らない

お金の貯金は使えば減ります。でも筋肉は、使うほど育ち、将来の健康を守ってくれます。
見える筋肉は見た目を変えます。見えない筋肉は人生の質を変えます。
未来の自分が快適に歩き、笑い、旅行を楽しみ、自分らしく暮らしていくために。暑さで運動不足になりやすい夏だからこそ、「涼しい部屋でできる貯筋」を始めてみませんか?10年後、20年後も好きな場所へ出かけ、美味しいものを食べ、人生を楽しむために。
未来の自分への投資として、今日から“貯筋”を始めましょう。



