「忙しいけど、運動した方がいいよな…」
「今年こそは痩せたい」
年始にはそう思って、手帳やスマホに目標を書いたのに、気づけば日々の仕事に追われ、その目標を思い出すことすら減っていませんか?
最初は「今度の週末から」「少し落ち着いたら」と思っていたのに、いつの間にかフェードアウト…。
これは多くのオフィスワーカーが経験する、よくあるパターンです。
でも安心してください。
健康習慣が続かないのは、気合いや根性が足りないからではありません。
実は、挫折してしまう原因は脳の仕組みにあります。
この仕組みを知らないまま頑張ろうとすると、誰でも途中で止まってしまうのです。
頑張らない方が続くのは、脳の防御反応脳は「変化」や「負荷」をストレスと感じると、無意識にブレーキをかけます。

「毎日30分運動しよう」と決めた瞬間、やる気がなくなるのはこのため。
だからこそ大切なのは、脳が『これはいつもの行動』と錯覚するレベルの小ささ。
- 歯磨きしながら青竹踏み
- 電子レンジ待ちの30秒でかかと上げ
- 席に座ったまま足首を回す
これくらいで十分です。
脳は「運動している」とすら認識しないため、抵抗なく続きます。
習慣は「意思」ではなく「スイッチ」で決まる人の行動の約9割は、無意識の習慣。

続く人は、「やろう」と考えていません。
ポイントは、すでにある行動にくっつけること。
- コピー機の前で背伸びをする
- トイレの後に肩を回す
- PCを立ち上げたら姿勢を正す
これは脳科学でいう「行動連鎖」。
歯磨き=体を動かす、コピー=ストレッチ
とセットにすると、考えなくても体が動くようになります。
「痩せる」より「脳が心地よい」を先に作る

脳は、結果よりも快・不快で行動を判断します。
「痩せるために我慢」は続きませんが、
- 肩が軽くなった
- 呼吸が深くなった
- 仕事中の集中力が上がった
こうした「気持ちよさ」を感じると、
脳は「この行動は続けた方がいい」と学習します。
結果として、
体が整う → 動きやすくなる → 消費が上がる
という良い循環が生まれます。
今日からできる【動き出すきっかけ】例

✔ 歯磨き中:青竹踏み・かかと上げ
✔ デスクで:1時間に1回、胸を開く
✔ コピー機前:背伸び+深呼吸
✔ 帰宅後:着替える前に3分ストレッチ
「運動する時間」を作らなくて大丈夫。
生活の中に、動きを差し込むだけでOKです。
まとめ

健康習慣は、特別な人のものではありません。
忙しいオフィスワーカーこそ、【脳の仕組みを味方にした小さな動き】が最大の武器になります。
「できる時に」ではなく、「いつもの流れの中で」。
それが、無理なく続く健康への近道です。



